超音波画像診断装置の価格
超音波画像診断装置とは画像診断装置の一つで、名前のとおり超音波を用いて体内の病変を調べる装置のことです。
身体に超音波を送信して、そこから戻ってくる組織からの反射を映像化することで、身体の断面画像を見ることができて、病変の有無や大きさ、形状や深度などを判読し、腫瘍や炎症、結石などの診断を行うことができます。
超音波画像診断装置はさまざまな医療機器メーカーから販売されており、価格の平均は新品で200万円~500万円程度とされています。
メーカー、精密さや精度や、内科や産婦人科など使用する診療科によっても費用の差があるので、どれほどの検査結果のものを選ぶかによって異なってきます。
また、中古でも超音波画像診断装置はかなり出回っているので、最新のものを求めていなければ中古商品で精度の高い物でも相場は200万円を切るものが多いので、中古商品を購入する医療機関は多いです。
いずれにせよ、専門医療機器であるので、新品でも中古でも値が張るものとして間違いないです。
中古の超音波画像診断装置のメリットについて
超音波画像診断装置は医療現場などで用いられている検査装置で、麻酔不要で検査ができるなどのメリットがあります。
検査を受ける患者さんも、横たわっているだけで診断できるため体への負担がないのが大きな利点でもあります。
超音波画像診断装置を導入する場合、初期費用などが掛かりますし、機材の価格も高いため、中古を購入することでこうした課題を少なくすることが可能です。
また、超音波画像診断装置を新しく買い替えする予定の場合には、中古品として買取してもらうと新しく導入する機材の購入に充てることなどができます。
超音波検査機器は人気が高く、再利用して導入したいという人などもいますし、新しいタイプの使用済み器機をさがすこともおすすめです。
このように、超音波画像診断装置には麻酔を用いずに検査ができ、検査を受ける人への体の負担がないなどの色々なメリットがあります。
導入コストを低くするために使用された機材を利用するなどするのはおすすめです。